- 家具など大きな物がいくつか: 川崎市粗大ごみ受付センター 0570-044-530・インターネット受付(24時間)
- 部屋じゅうの物を一度に出す: 市の一時多量ごみの許可業者を選び、生活環境事業所に申込書を出す(有料)
- 亡くなったあとの手続き: 区役所のおくやみコーナー(予約制)
一度に多く出るとき(一時多量ごみ制度)
川崎市は2020年7月1日から、引っ越しや遺品整理などで一時的に多く出る家庭のごみ(普通ごみ・粗大ごみ・資源物)を、市の許可を受けた業者に有料で引き渡せる制度を始めています。市によると、遺品整理や施設への入所などで、一時的に多くのごみを出したいという声が増えたことから始まった制度です。
- 業者を選んで見積もり市の一時多量ごみの許可業者を選び、書面で見積もりを取る(費用は部屋の広さ・ごみの量・家の中からの運び出しの有無で変わり、業者ごとに違う)。
- 生活環境事業所に申し込む住所を受け持つ生活環境事業所に「一時多量ごみ申込書」を出す(オンラインは3営業日前まで)。
- 分けたごみを引き渡す市の分け方どおりに分けたごみを、許可業者に引き渡す。
- 市の許可業者の一覧に載っていない業者には頼めない。一覧は市の「一時多量ごみ収集運搬業の許可業者」のページにあります。
- 家電4品目や処理困難物など、市の分け方の品目に入らない物は対象外。
- 自分で処理施設へ直接ごみを持ち込むことはできない。
料金は市のページに額が出ていません。業者ごとに違うので、2社以上から書面の見積もりを取って、何が含まれているか(家の中からの運び出し・分別)を並べて比べてください。
家具など大きな物
- 申し込み: 川崎市粗大ごみ受付センター 0570-044-530(携帯電話・IP電話からは 044-930-5300・月〜土曜日の午前8時〜午後4時45分(日曜日と12月31日〜1月3日は休み))。インターネットは24時間受付。電話もインターネットも使えないときはファクス 044-930-5310。
- 手数料: 長さなどで 300円・600円・1,200円 の3区分です。同じ品目でも大きさや材質で手数料が変わるので、申し込みのときに確かめる。申し込みのときに確かめた額の処理券を、市内のコンビニエンスストアで買う(100円券・300円券・600円券。200円券・500円券は販売を終えたが使える)。
- 出し方: 処理券を貼り、申し込みのときに確かめた収集日の朝8時までに、確かめた収集場所に出す。
- 日程: 申し込みが多いと希望の日に受け付けられないことがあるので、余裕をもって申し込む。部屋を空ける日が決まっているときは、家具を出すと決めた時点で申し込みます。
- 小さな金属: 30cm未満の金属製品(かさ・針金ハンガーなど)は「小物金属」。申し込み不要・無料で、粗大ごみと同じ収集日に資源物の集積所へ出す。
- 出せない物: 重さが100kg以上の物や長さが2m以上の物は「処理困難物」で、市の粗大ごみに出せない。
生活環境事業所
一時多量ごみの申込書の出し先で、ごみの出し方の相談も受けています。亡くなった人の住所を受け持つ事業所に連絡します。
| 生活環境事業所 | 受け持ち | 電話 |
|---|---|---|
| 川崎生活環境事業所 川崎区塩浜4-11-9 | 川崎区 | 044-266-5747 |
| 中原生活環境事業所 中原区中丸子155-1 | 幸区・中原区 | 044-411-9220 |
| 宮前生活環境事業所 宮前区宮崎172 | 高津区・宮前区 | 044-866-9131 |
| 多摩生活環境事業所 多摩区枡形1-14-1 | 多摩区・麻生区 | 044-933-4111 |
受付: 午前8時〜午後4時45分(日曜日と1月1日〜1月3日は休み)。
家電とパソコン
- 家電4品目: 家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫と冷凍庫・洗濯機と衣類乾燥機)は市が回収しない。買った店か、指定引取場所か、市内の家電リサイクル協定店へ。どれもリサイクル料金がかかる。一時多量ごみ制度でも出せません。
- パソコン: 家庭用のパソコンは2003年10月1日から市が収集しない。メーカーの窓口か、リネットジャパンリサイクル(1箱分無料)へ。中のデータは手放す前に消すか、消せないときは相続人で扱いを決めてください(デジタル遺品の整理)。
ごみを自分で出せないとき
川崎市の「ふれあい収集」は、65歳以上の人や障がいのある人の一人暮らし(同居の家族がいても、その人もごみを出せないとき)で、身近な人の協力が得にくく、自分で決まった場所までごみを出せないときの制度です。粗大ごみは家の中から持ち出して収集する。
ただし、片付けや引っ越しなどで一度に多く出る場合は、原則として対象外(一時多量ごみ制度を案内している)。亡くなった人の部屋をまとめて片付けるときは、一時多量ごみ制度か、ふだんの収集に分けて出す形になります。
市が呼びかけている注意
川崎市は、公式ページで次のように呼びかけています。
- 「即日対応」「格安」などをうたい、家庭から粗大ごみや廃家電などを回収する業者は違法。
- 古物商の許可や産業廃棄物処理業の許可では、家庭のごみは回収できない。
- 引っ越しや遺品整理で出るごみも家庭のごみ(一般廃棄物)で、運ぶには市の許可が要る。
遺品整理を頼むときは、ごみをだれが運ぶのかを見積もりの段階で聞いてください。ごみを運ぶ業者なら、市の一時多量ごみの許可業者の一覧に載っているかを確かめます(業者に頼むときの注意)。
亡くなったあとの手続きの窓口
| 名前 | おくやみコーナー(7つの区役所にある) |
|---|---|
| 予約 | 予約制。来庁したい日の4営業日前の午後3時までに電話 044-200-1500(午前9時〜午後4時45分・土日祝日と年末年始は休み) |
| 対象 | 市内の区に住民登録があった人のご遺族など |
死亡届は、死亡の事実を知った日から7日以内に出します。年金や健康保険、相続の手続きの順番は遺品整理はいつから始めるかにまとめています。
片付けの手伝い
- 仕分け: 残す物・形見分けする物・売る物・処分する物に分けます。書類・封筒・通帳のような物は先により分けて、ご家族にお渡しします。
- 梱包・運び出し・家具の解体: 残す物や形見分けの品を箱に詰め、大きな家具は解体して家の中から運び出します。
- 区・市の収集に出す手伝い: 家具などは区・市の粗大ごみに出します。申し込みの代行と、収集日の朝の運び出しを手伝います。袋のごみは区・市の分け方に合わせて袋に詰めます。
- 紙・布・鉄・びんの引き取り: 古紙(新聞・雑誌・段ボール)・古着・布・金属くず(鉄など)・空きびんは、再生利用に回す物として引き取ります。
遺品整理で出る家具や燃やすごみなどの家庭のごみは、区・市が集める決まりです。区・市の収集に出すところまで(申し込みの代行・家具の解体・収集日の朝の運び出し)を手伝います。一時多量ごみ制度を使うときは、許可業者に引き渡す前の分別・袋詰め・家の中からの運び出しを手伝います。ごみを運ぶのは市の許可業者です。
川崎市のほか、大田区・世田谷区にも伺います。料金は遺品整理の依頼と料金にまとめています。
よくある質問
川崎市で遺品整理の業者に頼めば、ごみもまとめて持って行ってもらえますか?
家庭のごみを運べるのは、市の許可を受けた業者だけです。遺品整理の業者が一時多量ごみの許可を持っているか、持っていなければ、だれがどの制度でごみを出すのかを、見積もりのときに確かめてください。
親が住んでいた家にだれもいません。ふれあい収集は使えますか?
ふれあい収集は、一人暮らしの高齢の人や障がいのある人が自分でごみを出せないときの制度で、片付けで一度に多く出るごみは原則として対象外です。遺品整理では一時多量ごみ制度か、ふだんの収集を使います。
ごみを自分の車で処理施設に持ち込めますか?
川崎市は、自分で処理施設へ直接ごみを持ち込むことはできない、としています。粗大ごみの収集か、一時多量ごみ制度を使ってください。
あわせて読む
出典
- 一時多量ごみ制度(川崎市)
- 一時多量ごみ収集運搬業の許可業者(川崎市)
- 引越し業者、遺品整理業者に係る粗大ごみ等の不用品回収について(川崎市)
- 粗大ごみの出し方(川崎市)
- 粗大ごみはどのように出せばよいですか(川崎市)
- 粗大ごみ処理手数料(川崎市)
- ごみの問い合わせ先(川崎市)
- 生活環境事業所(川崎市)
- ふれあい収集(川崎市)
- 家電4品目の出し方(川崎市)
- パソコンはどのように出せばよいですか(川崎市)
- 違法な不用品回収業者を利用しないでください(川崎市)
- おくやみコーナー(川崎市)
- 死亡届(法務省)
確認日: 2026年10月29日